プロボックスファンの皆様、こんにちは。

まず初めに、筆者の一番の趣味であるフラットフィッシュフィッシングですが、本命のヒラメシーズンがとうとうやって参りました。

弊社のプロボックスユーザーの方の中にも、ヒラメ愛好家が複数いらっしゃいますが、全国的な釣果はいかがでしょうか♪

70㎝超の「座布団」と呼ばれる大型のヒラメを今回こそはと、シャカリキに日の出前から訓練に励んでいるところです。

 

先週の釣果!50オーバー!!!

お分かりですね。サーフからは珍しい「右」でした。

本命の「左」は40ちょいのリリースサイズ。

 

 

 

っという事で本日の本題はオールペイントやその塗分けに関しての解説です。

まずオールペイントの色に関して。

基本的に何色でも塗装可能です。といっても旧車や外車の色の詳細が分からないものは塗装できません。

塗料メーカーに色番号、カラーコードがあれば大体の色をチョイスできます。

指定の仕方は、「ベンツGクラスの青」と言ってもらえれば、「モーリシャスブルーですね」とか、

「ポルシェの紫っぽい色」とかであれば「マホガニーメタリックですね」と答え合わせさせていただきます。

そして塗装の質感も一般的な「艶あり」と艶なしの「マット塗装」を施工可能です。なおマット塗装の注意点としては使用する色によって多少のムラができてしまったり、ざらつきのある塗面の為、研磨ができませんことをご理解の上オーダーなさってください。

上記を含め、あくまで「色」なので実物を見ないと本質が分からない場合がありますので、その際はカラーサンプルのご郵送もサービスとして実施しております。(一部有料)

 

続いて気になる塗分けに関してです。

塗分けに関してはパターンがありますので以下のようにお考え下さい。

「ボディをツートンで区切る塗分け」(一部有料)

1・フロントピラーからルーフ、クォーター上部で区切るパターン

弊社で一番多い塗り分けのパターンとなります。フロントピラー自体は面が区切られていますので塗装の始まりは個々の部位として塗装できますが、クォーター上部は面を区切る施工になりますので、どのあたりで区切るかを事前に打ち合わせさせていただくようになります。

2・ボディの半分から区切り塗分けするパターン

この仕様は、筆者的に「これから来る!」であろう塗分けパターンです。記憶ではまだ弊社プロボックスでは制作したことが無い仕様ではなかろうか・・・と思います。

姉妹店で製作した78プラドがあまりにもお洒落でしたので、是非参考になさってください。

 

「各パーツごとの塗分け」

バンパーやミラー、ドアノブなど車体から取り外せるパーツを挿し色的な塗分けを施すパターンです。

一番多いのはやはりマットブラック仕立て!クラシックでありながらアウトドアシーンにもマッチする仕様に早変わりできます。

更には塗装自体をチッピング塗装やラプター塗装(共に耐久性が高く凹凸を演出できる)などでワイルドな迫力を出すことも可能です。

最後に・・・

その上で、いつまで何色にするか悩めるか!?という期限に関しては、全塗装の行程に入る前までとなります。

目安としてはご契約~車両提案までは最低でも2か月強かかりますのでその時間は十分悩んでいただいて結構です。

なお、使用する塗料(色)によって価格が変動しますので、追加料金の発生をご相談させていただく場合がございます。

愛車の魅力を最大に引き出すことができる全塗装ですので、担当への質問を頂戴した上でじっくり検討をして決めていただけますと幸いです。

以上よろしくお願いいたします。