まず本日は、前ブログでお伝えしていました釣果報告!
【カスタムプロボックス】こだわりのフィッシングカー – YouTube
残念ながら自慢できる釣果では無かったので、次回にご期待ください♪
っという事で本日はプロボックス専門店の仕入れ基準を公開します!
誰もが車を購入するにあたって、一番気をつけていることはその車輌自体の「程度」だと思います。
「程度」といっても どこがどう?ここがこう?という細かな部分もありますので、程度を決定付ける仕入れ基準を当社で扱うプロボックスに当てはめてみます。(修復暦や走行不明車輌は論外とします)
①下回りのサビの状態
②メカ的な部分
③内装品の傷み具合
④外装の状態
⑤ノーマルに限りなく近い状態
という重要度の順序です。解説は以下のとおりです。
①下回りの状態・・・融雪剤や潮風でサビ・腐食が進行しているものは絶対に選びません。下回りのサビだけは手の施しようがありません!人間の骨(骨格)といえる部分ですのでここが病んでいると全てに悪影響を及ぼしますので最優先課題としております。
②メカ的な部分・・・最終的には蓋を開けないと分からない部分ですが、プロボックスを専門で扱っていますので感覚で大体は分かります。長年の勘ってヤツです。特にエンジン始動時の音、車全体の振動など程度がいい個体にしか感じない直感です。
③内装品の傷み具合・・・プロボックスの場合は特にラゲッジルームのサイドパネルの傷ですね。なんせ営業車!資材やら何やらをたくさん積んでいたのですから。出来るだけ傷や破れなどがない固体を選びます。
④外装の状態・・・オールペイントを施工するにあたり、できるだけ傷、凹みのないものを厳選します。結果、当社独自の鏡面ボディを際立たせることが出来ます。
⑤ノーマルに限りなく近い状態・・・プロボックスの中古車は基本的に改造されていることはほぼ無いのですが、やはり新しいオーナー様に対し前オーナーの仕様&使用履歴が極力少ない個体を選びます。
以上の5項目が当社の仕入れ最重要必修項目となります。
すでに50系は生産から20年近い個体もあり、決して新しい車ではなくなりました。
だからこそベース車としての基準を設け、細部の程度にこだわる専門店のひと手間として徹底しております。
以上よろしくお願いします♪