前回から続き、ボディーカラーのご紹介です。
カラーバリエーションに限りがないとお話しさせて頂きましたが、その中でも
「マット塗装」
こちらもパッケージでの施工が可能で御座います!
マット塗装は艶や光沢を出す透明な塗装クリアを使わずに、塗料にツヤ消し剤を混ぜて吹き付けします。
その塗装方法により、他車とは被らない、存在感のある重厚な仕上がりに惹かれる方も多いのではないでしょうか。
マットカラーを選ぶ基準で御座いますが、こちらもツヤ有り同様、何か車両の純正色からお選び頂く事が多いです。
同じカラーでもツヤ有りとツヤ無しでは全く印象が変わりますので、とても面白い塗装方法です。
ツヤ有りアンヴィル
マット塗装アンヴィル
その中で、よくアフターメンテナンスについて、
「手入れが大変そう」や、「気を使いそう」と言うお声も御座います。
確かに保護剤の役割もあるクリアを使用していないので、ツヤ有りと比べたらお手入れが必要な場合も御座います。
保護剤のクリアは汚れが付きにくく、少しの傷があっても研磨剤で磨く事ができます。
マットはその保護剤がないので少し汚れが付きやすくなります。
もちろん、研磨剤を使用するのはNGです。
メンテナンスとして日頃の洗車に加えてワコーズのバリアスコートや、弊社取り扱いのガラスコーティングを施工してあげれば、よりキレイな塗装を保つ事が出来ます。
また、1つのご意見として、泥が跳ねて汚れていてもマット塗装ならワイルドさを感じてしまう一面も御座います。
「ツヤ有りかマット系にするか」、「何のカラーにしよう」等とても悩むポイントが多いのですが、そこも弊社ならではのオーダープロボックスで御座いますので、是非「選ぶ楽しみ」をかみしめて決めて頂ければ幸いです。
これからマット塗装をお考えの方へ過去に作製させて頂きました車両をご紹介致します。
イエロー系
カーキ系
ブルー系
また、耐久性、耐候性に非常に優れたチッピング塗装、「ラプターライナー」にて全塗装を行いました。
こちらは追加オプションとなりますが、存在感はマット塗装に引けを取らない仕上がりになります。
バンパーやキャリアのフェアリングにだけ使用しても、良いアクセントになります!
また、こちらもカラーは何色でも可能で御座いますので、よりオリジナリティを求める方は各担当にご相談下さい!
きっとその想いを形にして頂けます。